※当サイトのリンクには広告が含まれています

ビルメン(設備管理)に転職を目指す方へ|【表と裏】全部公開します

ビルメンテナンス(略して、ビルメン)は、中途採用も盛んで異業種から転職してくる方も多いです。 これから目指されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?(※ビル管理や設備管理とも呼びます。)

しかし、ビルメン (設備管理)は世間一般的に馴染みが薄い仕事の為、どんな仕事かイメージしにくい点もあるかなと思います。

インターネット上を見ていると、

  • ビルメンは待機してるだけで勤務が終わる楽な仕事
  • 資格を取って技術を見に付ければ長い間働ける
  • ビルメンは給料低いし底辺な仕事だ

など、色々な情報や見方があります。

特に楽な仕事として、有名だったりするので、勘違いをして転職してくる方も多い印象があります。

本ブログでは、そんなビルメン(設備管理)の仕事について、良い点も悪い点も包み隠さずまとめており、合計で100記事は超えています。

この記事では、今まで書いてきた記事の中でも、これからビルメンに転職を目指す方に特に読んで頂きたい記事をまとめています。

この記事を上から読んでいくことで、ビルメン(設備管理)の仕事について、未経験や初心者の方でもある程度は理解できるようになります。

僕自身、未経験でビルメンになり、その後大手のビル管理会社に転職もしています。 ビル管理会社2社と複数の現場の経験をもとにまとめていますので、リアルなビルメン事情について知ることが可能です。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、下記よりご覧下さいませ。

ビルメンとは何か? 転職する前に言葉について知ろう

ビルメン(設備管理)とは

まず、ビルメンと言うワードについて解説していこうかと思います。

ビルメンとは、ビルメンテナンスの略です。 英語のBuilding Maintenanceから来ていてます。日本語のビル管理と同じ意味です。

インターネット上やSNSでは、ビルメンと略して呼ぶのが浸透していますね。

ビル管理・ビルメンテナンスは下記の3つに細分化することができます。

  • 清掃
  • 警備
  • 設備管理

ビルメンはビルメンテナンスの略なので、本来であれば、上記の3つを指すことになります。

しかし、実際にはビルメンと言うと【設備管理】を差す場合がほとんどです。特にインターネット上やSNSでビルメンと検索するとほぼ設備管理の情報が出てきます。

理由としては、清掃や警備はそのままの名前で呼ぶことが多いからです。

清掃や警備は皆さんもイメージがしやすい仕事ですよね?それをわざわざビルメンと分かりにくく呼ぶ必要もない訳です。

まとめ

  • ビルメンはビルメンテナンスの略で清掃、警備、設備管理の3つに細分化できる
  • ビル管理とも呼ぶ
  • ビルメンと略して呼ぶ場合は、設備管理を指すことがほとんど

ビルメンの言葉については下記の記事でも詳しく解説しています。興味がある方は、是非ご覧くださいませ。

ビルメンって正しい言葉?呼び方の違いを解説【意外と困る】

ビルメンと警備の違いって何?【疑問を解消します】

ビルメン(設備管理)の仕事内容まとめ

ビルメン

ビルメンと言うワードの次は、ビルメン(設備管理)の仕事内容について解説していきます。

ビルメンは、建物やビルの設備的な部分に関わるので、どちらかと言う裏方の仕事です。

具体的には以下のような業務をおこないます。

  • 日常巡回
  • 点検
  • 立会い
  • 監視盤(CRT)
  • 修繕対応(クレーム対応)

実際に現場に出て設備の点検をしたり、テナントの修繕対応をおこないます。

事務処理なんかもありますが、現場に出て作業をすることが多いです。

ビルメンの仕事内容については下記の記事で詳しくまとめています。

ビルメン(設備管理)仕事内容をまとめた記事

人気のビル管理(設備管理)の仕事内容を【画像付き】で解説します

上記の記事では、ビルメンの仕事内容を全体的にまとめています。まだ、ビルメンがどんな仕事をするのか分からないと言う方は是非ご覧くださいませ。画像を使いながら解説しています。

点検内容を知りたい方向けの記事

ビル管理ってどんな点検をしているの?【ビルメンの醍醐味です】

こちらの記事では、ビルメン(設備管理)がどんな点検作業をしているのかについてまとめています。

建物の中には、電気・空調・消防など幅広い設備があります。具体的にどんな点検をしているか興味がある方は是非ご覧ください。

修繕対応(クレーム対応)の記事

ビルメン(設備管理)の業務の中には、修繕対応と呼ばれる業務があります。

修繕対応とは、テナントやお客さんから様々な依頼が来るので、それに合わせて対応する業務の事です。

下記の記事で詳しく解説しています。

ビルメンの修繕対応ってどんなことをするの?【雑用も多いです】

ビルメン(設備管理)の通勤についての記事

基本的にビルメンは配属された現場の建物で勤務します。

本社に行くことは滅多に無く、配属された現場が勤務場所になります。

ビルメン(設備管理)の通勤ってどんな感じ?【服装はスーツ?】

スポンサーリンク

ビルメン(設備管理)の1日のスケジュール|宿直(24時間勤務)あり

ビルメン(設備管理)は、建物を24時間365日体制で管理します。

その為、宿直と呼ばれる24時間勤務があります。24時間なので朝9:00~翌朝9:00のように、現場で一泊するような勤務になります。

もちろんですが、仮眠時間は確保されています。

宿直勤務は一般的なサラリーマンには無い勤務体系なので、最初は戸惑うこともあるかと思います。

しかし、ビルメンに転職する以上はこの宿直勤務は避けては通れません。探せば日勤のみの現場もあったりはしますが、規模の大きい現場ですと、ほぼ宿直勤務があります。

ビルメンの宿直(24時間勤務)については、下記の記事で詳しく解説しています。

【24時間勤務】ビル管理(設備管理)の1日の流れについて|夜勤は宿命

ビルメン(設備管理)は資格が求められる仕事

資格 ライセンス

こちらの【独特】ビル管理(設備管理)の世界では資格が重要視される3つの理由の記事でも詳しく解説していますが、ビルメンは資格が重要になる仕事です。

建物の幅広い設備に関する資格が必要になる為、資格のジャンルも色々です。

インターネット上では、その資格をまとめて呼ぶためにビルメン4点セットや3種の神器と言う言葉が使われたりしています。

ビルメン4点セット【基礎的資格】

ビルメン4点セットとは、ビルメン(設備管理)の基礎的資格の4つをまとめた呼び方です。

具体的には以下の4つに別けられます。

上記の4つはビルメンの基礎的資格になるので、難易度もそこまで高くありません。十分に独学で合格を目指すことが可能です。

詳しくは下記の記事でまとめています。勉強方法や受験するべき順番なども解説していますので、取得を目指される方は是非ご覧くださいませ。

ビルメン4点セットってもうオワコンなの?実際取得してみた結果

ビルメン3種の神器【上位資格】

ビルメン3種の神器とは、上位資格3つをまとめた呼び方です。

具体的には以下の3つの資格を指します。

上位資格だけあってビルメン4点セットの資格と比べると、難易度はかなり上がります。

難しい資格ですし、需要がある為、取得できればビル管理会社への転職に有利になります

下記の記事で詳しくまとめています。

数学が苦手な文系には【ビルメン3種の神器】は茨の道

ビルメン8点セット

上記の【ビルメン4点セット】と【3種の神器】に、消防設備士4類をプラスしてビルメン8点セットと呼ぶこともあります。

この8つの資格を全て持っている人は中々いません。全て取得できればビルメンの資格として十分過ぎるくらいです。

消防設備士 4類【甲種・乙種】の違いとは|独学で合格する勉強時間と方法

目指すべきはビルメン8点セット【上位資格で完全武装です】

ビルメンに必要な資格一覧

下記の記事では、ビルメンに関連する資格を網羅的に解説しています。

『こんな資格も関連性があるんだ?』と新たな発見もできると思います。

ビルメンの資格について詳しく知りたい方は是非ご覧くださいませ。

ビル管理(設備管理)に必要な資格一覧|取得するオススメの順番とは

ビルメン(設備管理)は楽なのか問題について | 楽過ぎるのは嘘?

ビルメン(設備管理)について調べると、必ずヒットするのが『ビルメン=楽』です。

  • 待機するだけで1日中何もすることが無い
  • スマホいじって、資格の勉強だけしてたら1日終わってた

上記の感じで言われていることも多く、ビルメンは待機してるだけの楽な仕事と言うイメージを持たれる方も多いと思います。

しかし、仕事内容の所でも見てきましたが、点検や修繕対応などビルメンの業務内容は意外と多岐に渡ります。

待機してるだけで何もすることが無いと言うのは、さすがに無いです。

その点につきましては、下記の記事で詳しく解説しています。

ごめんなさい!ビル管理(設備管理)が楽な仕事って嘘でした【実体験】

現場によっては楽じゃない!むしろきついことも…

ビルメン(設備管理)が配属される現場には色々な種類があります。

具体的には以下の通りです。

  • オフィスビル
  • 商業施設
  • 学校(大学)
  • 病院
  • ホテル
  • データセンター
  • 巡回

こちらの【注意】現場によってはビル管理(設備管理)って全然 楽じゃないですよの記事で詳しく解説していますが、ビルメン(設備管理)の業務内容や大変は現場によっても大きく変わります。

楽な現場ときつい現場では、雲泥の差があります。

楽な現場に配属された場合は、比較的ゆとりを持って勤務することが可能です。

しかし、きつい現場に配属されてしまったら、1日中修繕対応で走り回ったりとかなり激務になります。

ビルメン(設備管理)の楽な現場ときつい現場は、以下のように分類できます。

上記の記事で、それぞれの現場の特徴を事細かに解説しています。気になる現場がありましたら、是非ご覧くださいませ。

巡回と常駐でも楽できるかは変わってくる

ビルメン(設備管理)は基本的に1つの建物に常駐して勤務します。しかし、中には複数の現場を管理する巡回と呼ばれる管理方法もあります。

  • 常駐ビルメン
  • 巡回ビルメン

上記の感じで、区別されて呼ばれることが多いです。

巡回ビルメンは、複数の現場を管理するので以下のような特徴があります。

  • 移動が面倒
  • 営業的な要素が増える
  • 常駐ビルメンと比べて残業が多い
  • 技術力が必要

常駐ビルメンと比較するときついことが多いです。

詳しくは下記の記事で解説していますので、常駐と巡回の違いについて興味がある方は是非ご覧ください

ビル管理(設備管理)の巡回と常駐の違いを徹底解説【画像付き】

異業種と比較するとビルメン(設備管理)は楽!

上記で解説してきましたように、ビルメンの仕事内容は多岐に渡りますし、激務現場に配属された場合は動きっぱなしになることもあります。

しかし、異業種と比較するとビルメンは楽な仕事と言えます。

理由としては、以下のような特徴があるからです。

  • ノルマや納期がない為、精神的プレッシャーが少ない
  • 自由な時間が多いのでプライベートを確保しやすい
  • 一時対応が主で、専門業者やメーカー任せることができる

特にノルマや納期が無いのは大きいです。営業職のように売り上げ目標に追われるプレッシャーなどは、ビルメンにはありません。

  • ノルマや納期が無い仕事が良い
  • 精神的な負荷の無い仕事がしたい

と考える人はビルメンはかなり合っているかなと思います。

下記の記事で深掘りしているので、興味がある方は是非ご覧ください。

ビル管理(設備管理)ってノルマや納期が無いって本当?【本音で答えます】

プライベートを重視するならビルメン(設備管理)は魅力的 プライベートを重視するならビルメン(設備管理)は魅力的【理由は5つ】

ビルメン(設備管理)のきついポイント・転職後に後悔して辞めていく人の特徴

ビルメン(設備管理)の仕事には、ビルメンならではのきついこともあります。

転職前にきついポイントや悪い点なども見ておきたいと考える方もいらっしゃると思います。

下記に記事をまとめましたので、ご覧くださいませ。

ビルメンのきついポイントについてまとめた記事

ビル管理(設備管理)の仕事のきついこと10選【辛いこともあります】

ビルメン(設備管理)ストレスが溜まるポイント3選【イライラ】

上記の記事では、ビルメンの仕事のきついポイントについてまとめています。

実体験をもとに解説していますので、未経験の方は参考になるかと思います。

転職後に後悔して辞めていく人の特徴

ビルメンは中途入社が盛んなので、異業種から転職してくる方も多いです。

しかし、転職後に辞めて行ってしまう方もいらっしゃいます。人の出入りは結構激しいです。

下記の記事では、ビルメンに転職しても辞めていってしまう人の特徴についてまとめています。後悔したくない方は是非ご覧くださいませ。

【ビルメン-やめとけ】辞めていく人の特徴【後悔しないために】 【ビルメン やめとけ】辞めていく人の8つの特徴【後悔しないために】

ビルメンの現場で働く人はどんな人が多いの?年齢層などを解説

女性 ビルメン ビル管理

ビルメンに転職する前に、

  • どんな人が働いているか?
  • 年齢層や性別
  • 中途採用の割合

など現場のリアルな情報について知りたい方は多いのではないでしょうか?

下記にビルメンの現場事情をまとめした。

ビルメンは人手不足なので、中途採用が盛ん

ビル管理・ビルメンテナンス業界は、人手不足なので中途採用が盛んです。

1年中求人募集を掛けているビル管理会社も多いです。

中途入社の人が多いので、転職したあとも馴染みやすい環境はあるかなと思います。

ビル管理・ビルメンテナンス 人手不足 ビル管理(設備管理)業界が人手不足になる4つの理由とは【チャンスあり】

ビルメン(設備管理) 中途採用 ビルメン(設備管理)って中途採用は多いの?【中途入社後の流れ】

ビルメンの年齢層について

ビル管理の現場で働く方達の年齢層はかなり幅広いです。

1つの現場で10代~70代までの方が一緒に働くこともあります。

ビルメンの年齢層については下記の記事で詳しく解説しています。

ビルメンの平均年齢ってどんな感じ?【若者から中高年まで幅広い】

人間関係は大切!

ビルメンの年齢層は幅広いですし、チームで作業をすることも多いです。その為、人間関係は非常に大切です。

ビルメン 人間関係 ビルメンにとって人間関係が大切な3つの理由とは【良好に保つ方法】

女性のビルメンっているの?

ビルメン(設備管理)は男性が多い仕事ではありますが、最近では女性の方も増えています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

女性 ビルメン ビル管理 女性でもビル管理・ビルメンの仕事はできるの?【最近増えてます】

ビル管理(ビルメンテナンス)会社について知ろう

ここまでご覧頂いた方は、段々とビルメンについて理解が深まって来たのではないでしょうか?

続いては、ビル管理(ビルメンテナンス)会社について解説していこうと思います。

ビル管理会社には2種類ある

ビル管理会社には独立系と系列系の2種類があります。

  • 独立系:親会社を持たないビル管理会社のこと。入札競争になりやすく待遇や給料があまり良くない。
  • 系列系:親会社を持っていたり、グループ企業に属しているビル管理会社のこと。安定しているので、待遇や給料が良い。

両社の違いは上記の感じです。

基本的に系列系ビル管理会社の方がメリットは大きいです!

詳しくは下記の記事で比較しております。

ビル管理(ビルメンテナンス)業界の系列系と独立系の違いを徹底比較

この独立系と系列系はビル管理会社の求人を見ていく際に重要になってきます。

高給を目指すなら系列系ビル管理会社がオススメ

系列系ビル管理会社は親会社とのパイプがあるので、安定して管理物件を得ることができます。

その為、従業員の給料や待遇も良いのが特徴です。

ビル管理会社の中でも、高給や高収入を目指すなら系列系がオススメです。

ビルメン(設備管理)で高給・高収入の転職先を探すなら系列系がオススメ ビルメン(設備管理)で高給・高収入の転職先を探すなら系列系がオススメ

系列系は激務って聞くけど実際はどうなの?

系列系は待遇が良い分、激務できついと言われることもあります。

僕自身、系列系のビル管理会社に転職した経験があり、下記の記事で感想をまとめています。

系列系のビル管理会社について詳しく知りたい方は是非ご覧くださいませ。

大手の系列系ビル管理会社にキャリアアップした感想|激務ではないです

転職前に気になるビルメンの年収(給料)について

給料 年収

異業種からビルメンに転職を考えている人にとって、やっぱり気になるのは年収や給料ではないでしょうか?

下記の記事でビルメン(設備管理)の年収や給料についてまとめています。

ビルメンの年収(給料)についての記事

ビルメン(設備管理)の年収事情を解説【給料が安いって本当?】

上記の記事では、ビルメンの年収事情を公開しています。

転職前に給料のことを知っておきたい方にオススメの記事です。

ビル管理会社で貰える手当について

ビル管理(ビルメンテナンス)会社では、給料の他に色々と手当を貰えることもできます。

1番大きい手当で言うと、資格手当です。

ビル管理会社によって金額は変わりますが、複数の資格を取得していれば毎月の給料が数万円近くUPします。

下記の記事で詳しく解説していますので、ビル管理会社の手当に興味がある方は是非ご覧くださいませ。

ビル管理業界の資格手当を公開します【相場はどのくらい?】

ビル管理会社で支給される8つの手当とは【意外と重要!】

ボーナス(賞与)はちゃんと貰えるの?

ビルメン(設備管理)のボーナスについては下記の記事でまとめています。

ビル管理業界は不況に強いと言われているので、ボーナスの支給は比較的安定している傾向にあります。

ビルメン(設備管理)のボーナス事情を公開【査定方法も解説】

ビルメン(設備管理)に転職するメリット

続いて、異業種からビルメン(設備管理)に転職するメリットをご紹介していきたいと思います。

具体的には以下のようなメリットがあります。

  • 精神的なプレッシャーが少ない(ノルマや納期が無い)
  • 家でも使える技が身に付く
  • 普段から勉強する習慣ができる
  • 自由な時間が多いのでプライベートが充実
  • 平日の昼間から行動できる

細かい理由などは下記の記事で解説しています。

ビル管理の仕事に就職して良かったこと5選【メリットをまとめました】

自由な時間が多くてプライベートを確保しやすい

ビルメン(設備管理)のメリットの中でも、自由な時間が多いと言うのは大きいです。

1日のスケジュールの部分でも触れましたが、ビルメンには宿直(24時間勤務)がある為、明け休みがあります。

明け休みは自由に使うことが可能ですし、休日にはカウントされません。

ビルメンは、明け休み+休日があるので、自由な時間はめちゃくちゃ多いです。その為、プライベートの時間はかなり確保しやすい仕事です。

下記の記事で実際のシフト例を使いながら詳しく解説しています。ビルメンの休日について気になる方は是非ご覧くださいませ。

スケジュール 休み シフト 平日も休める!?ビル管理(設備管理)のお休み事情【休日は多いの?】

ビルメンは残業が少ない

ビルメン(設備管理)の仕事は、比較的残業が少ない傾向にあります。

現場によって差はありますが、定時で帰れることがほとんどです。月の残業時間が0と言う現場もあったりします。

残業が少ないとプライベートを満喫することができますね。

  • 仕事よりプライベートを重視したい
  • できるだけ定時で帰りたい

と考える方はビルメンに転職するメリットはかなり大きいかなと思います。

ビルメンの残業事情を徹底解説|ビル管理のワークライフバランス

プライベートを重視するならビルメン(設備管理)は魅力的 プライベートを重視するならビルメン(設備管理)は魅力的【理由は5つ】

ビルメン(設備管理)に転職・就職についての記事まとめ

上記では、ビルメン(設備管理)の仕事について網羅的に解説してきました。

続いては、これからビルメンを目指す方に向けて転職・就職に関連する記事をまとめていきます。

ビルメン(設備管理)は未経験でも転職を目指しやすい

ビルメン(設備管理)は、未経験でも比較的目指しやすい職業です。

僕自身、未経験からビルメンになりましたし、実際の現場でも全くの異業種から転職してきた方はたくさんいます。

他の仕事と比べても未経験の方には優しい業界と言えます。

建物の設備に関わる関係上、理系の学校を出てる方が有利ですが、文系の方でも十分にできる仕事です。

詳しくは下記の記事でまとめています。

文系で未経験でもビルメンに転職は可能です【僕もその1人です】

無資格でもビルメンは目指せるのか?

仕事内容の部分でも解説しましたが、ビルメン(設備管理)は資格が必要になる仕事です。 その為、資格の有無は選考でもしっかりと見られます。

無資格の方は下記の記事が参考になるかと思います。

無資格でもビルメンになることは可能なのか【資格なしの方は必見】

ビルメン(設備管理)の転職回数について

ビル管理、ビルメンテナンス業界は転職が盛んなので転職回数については比較的緩い傾向にあります。

同業他社へ転職する人も多いので、転職回数についてはそこまで気にする必要はないかと思います。

渡り鳥ビルメンと言う言葉が生まれるくらいなので。

転職回数については下記の記事で詳しくまとめています。

転職回数が多くてもビルメンになることはできるのか?【本音で語ります】

ニートやフリーターからでもビルメンに転職できるのか?

上記については下記の記事でまとめています。

ビルメンは間口が広いのでチャンスありです!

ニートやフリーターからビルメンになるのは可能?【本音で解答】

ブラック企業を避けて、ホワイトなビル管理会社を目指す方法

転職するならブラック企業を避けて、ホワイトで優良なビル管理(ビルメンテナンス)会社に転職したいですよね?

下記の記事では、ビル管理会社の求人を見る時のポイントなどを解説しています。

ビル管理・ビルメン向け-ブラック企業の避け方 ビル管理・ビルメン向け ブラック企業の避け方【ポイントは2つ】 優良なビル管理会社を見つけるポイントは年間休日【たったこれだけ】

転職が上手く行かない人は職業訓練(ポリテク)がおすすめ

職業訓練(ポリテクセンター)には、ビル管理科と呼ばれるビル管理・ビルメンテナンスについて学べるコースがあります。

資格も取得することができますし、訓練校卒業と言う実績もできるので、転職が有利になります。

未経験でもビルメンになることはできますが、中々、転職活動が上手くいかないと言う方は職業訓練で学ぶのもありかなと思います。

職業訓練校にビル管理会社から直接求人も来るので、メリットは大きいです。 下記の記事で詳しくまとめています。

職業訓練校(ポリテク)でビルメンを目指すメリットとデメリット

ビル管理(ビルメンテナンス)会社向けの求人サイトと転職エージェント

転職 就職

実際にビルメンになる為には、転職活動をしなければなりません。

しかし、求人サイトや転職エージェントなどは本当にたくさんあるので、どれを使って良いか分からないと言う方も多いかと思います。

下記にビル管理(ビルメンテナンス)会社の転職にオススメの求人サイトや転職エージェントをまとめした。

僕自身、ビル管理会社を2社経験しており、ビル管理会社間での転職経験もあります。 その経験をもとに、まとめていますので、転職活動の参考になるかと思います。

ビル管理(ビルメンテナンス)会社向けの求人サイト

ビル管理(設備管理)にオススメの求人サイト|求人の探し方のコツ

上記の記事では、ビル管理会社の転職にオススメの求人サイトをまとめています。

エージェントを通さずに求人サイトで直接応募したい方にオススメの記事となってます。 ビル管理会社の求人を見るときのポイントについても解説しているので是非ご覧くださいませ。

ビル管理(ビルメンテナンス)会社向けの転職エージェント

転職活動する際に、転職エージェントを利用したい方には下記の記事がオススメです。

実際に僕も転職エージェントを使って転職しました。実体験も含めて、解説してるので参考になるかと思います。

ビル管理(設備管理)にオススメの転職エージェント|実際に使った感想

転職する前に口コミや評判をチェックしたい

企業の求人票には、良いことしか書かれていないことも多いですよね。 いざ入社してみたら話が違ったなんてことがあったら最悪です。

口コミサイトをチェックすることで、その会社で働く人の生の声を聞くことができます。転職活動をおこうなう時は合わせて利用するのがオススメです。

下記の記事にオススメの口コミサイトをまとめています。

どれも無料で利用できますよ!

ビル管理・ビルメン会社の口コミや評判をチェックするオススメの方法 オススメ!ビル管理・ビルメン会社の口コミや評判をチェックする方法とは

ビル管理(ビルメンテナンス)会社の転職活動に必要な応募書類と面接対策

転職活動に必要になってくるのが履歴書や職務経歴書と言った応募書類です。 また、選考が進むと必ず面接もあります。

下記の記事では、ビル管理会社の転職活動に必要な志望動機の書き方や面接対策の記事をまとめています。

ビル管理会社向けの志望動機、自己PRの書き方

下記の2つの記事では、ビル管理会社向けの志望動機・自己PRの書き方についてまとめています。 例文も交えて解説していますので、履歴書や職務経歴書の記入に困っている方は是非ご覧ください。

【コピペOK】ビル管理(設備管理)会社向け【志望動機】の例文まとめ 【履歴書対策】ビル管理(設備管理)会社向けの自己PRの例文とポイント

ビルメンの経験がある方は下記の記事も参考になるかと思います。

【経験者用】ビル管理(設備管理)会社向けの職務経歴書【添削済み】

SPI対策をしたい方向け記事

ビル管理(ビルメンテナンス)会社の中には、選考でSPI(適性検査)やwebテストを実施しているケースがあります。

下記の記事で詳細をまとめました。

【悲報 】ビル管理会社の選考で【SPI試験】が実施されている件について

ビル管理(ビルメンテナンス)会社の面接対策

転職活動で1番大変なのが面接です。 苦手な方も多いのではないでしょうか?

下記の記事では、ビル管理会社の面接で実際に聞かれた質問を公開しています。 面接対策をしたい方にオススメの記事です。

【公開】ビル管理(設備管理)会社の面接で実際に聞かれた質問集

面接がどうしても苦手な方は、転職エージェントに相談するのがオススメ

  • 面接がどうしても苦手だ…
  • 第三者に面接の受け答えをチェックしてもらいたい

と言う方は転職エージェントを利用するのがオススメです。

模擬面接をしてくれますし、第三者視点で客観的なフィードバックも貰えます。

もちろん、これらのサービスは無料で受けられます。

ビル管理(設備管理)にオススメの転職エージェント|実際に使った感想

転職前に知っておきたいビルメン(設備管理)FAQ

下記では、転職前に知っておきたいビルメン(設備管理)の疑問についてQ&Aに近い形で記事をまとめています。

気になる記事があれば是非ご覧くださいませ。

ビルメンって底辺の仕事なのか?それとも勝ち組なのか?

インターネット上を見ていると、ビルメンは底辺な仕事と言われている事も多いです。 また、反対の見方として、ビルメンは勝ち組と言われることもあります。

下記の記事では、ビルメンは底辺か勝ち組か?と言う両方の視点で詳しく解説しています。

ビルメン(設備管理)って底辺職or勝ち組? ビルメン(設備管理)って底辺職 or 勝ち組?【価値観による】

新卒でもビルメン(設備管理)になることは可能?

ある程度の規模のビル管理会社は新卒採用をおこなっています。 その為、新卒でもビルメンになることは可能です。

下記で詳しくまとめています。

【就活】新卒でビル管理・ビルメン会社に就職するメリットとデメリット 【就活】新卒でビル管理・ビルメン会社に就職するメリットとデメリット

第二新卒や既卒の方は下記の記事をご覧ください。

【20代】既卒・第二新卒でもビルメン(設備管理)にはなれるのか?【解答】

ビルメン(設備管理)ってキャリアップや出世ってできるの?

ビルメンのキャリアップや出世については下記の記事で詳しく解説しています。

現場の責任者や本社勤務などの道がありますね。

ビルメン(設備管理)で出世(キャリアアップ)する4つの道とは 【キャリアアップ】ビルメン(設備管理)で出世する4つの道とは ビルメン(設備管理)から営業や本社勤務になる可能性【人事異動】

仕事で出会いはあるの?独身だから気になる…

ビルメンの現場での出会い等については下記の記事でまとめています。

【独身の方必見】ビルメンって仕事で出会いはあるの?【恋愛事情】 ビルメン(設備管理)のリアルな結婚率と離婚率について【高いor低い?】

ビルメンに転職する前に知識を付けておく方法はあるの? オススメの本があれば知っておきたい

建物全体の設備に関わるので、ビルメンになったばかりの時は覚えることが結構多いです。

下記の記事では、ビルメンの実務に役立つ書籍などをご紹介しています。

【知識向上】ビル管理・ビルメンにオススメの【実務本】5選 ビル管理・ビルメンテナンス向け【おすすめの雑誌3選】 良く使うビルメン(設備管理)用語を解説【用語集】 【初心者向け】良く使うビルメン(設備管理)用語を解説【用語集】

ビルメンの現場には、1人勤務や日勤のみといった現場もあるの?

基本的にビルメン(設備管理)は24時間体制で建物を管理するので、24時間勤務があります。

しかし、中には1人現場や日勤のみと言った現場もあります。

どちらかと言うとレアケースですが、探せばあるので、興味がある方は下記の記事を是非ご覧ください。

40代から未経験でもビルメンに転職は可能か?

ビルメンの年齢層は幅広いので、40代の方でもビルメンになることは可能です。

実際に40歳を超えて転職してきた方とお会いしたこともあります。 詳しくは下記の記事をご覧ください。

40代で異業種からビルメン(設備管理)に転職する現実的な方法とは

定年後も働けるのか?

ビル管理・ビルメンテナンス会社は定年後でも再雇用してくれるケースが多いです。

実際に70歳以上の方でも仕事をされている方はいらっしゃいます。

ビル管理 ビルメン 定年後 ビル管理(設備管理)って定年後も働けるのか解説します【何歳までOK?】

ビルメンに工具やライトは必要なの?オススメがあれば知りたい…

工具やライトに関しては、下記の記事でまとめています。

ビルメン(設備管理) LEDライト ビルメンになってから使った【LEDライト】まとめ|選び方とおすすめも解説 【私物】ビルメン(設備管理)で使っている工具・道具を公開【便利な物は?】

やりがいや楽しいポイントはあるの?

ビル管理(設備管理)のやりがいや楽しいと感じるポイントとは

上記の記事では、ビルメン(設備管理)のやりがいや楽しいと感じるポイントについてまとめています。

転職前にやりがいを知っておきたい方は是非ご覧ください。

ビルメン(設備管理)パソコンスキルは必要? 

ビルメン(設備管理)は、意外と事務処理も多い仕事です。

その為、パソコンも日常的に使用します。とは言っても日報や点検表など簡単な操作ができれば大丈夫です。

ビル管理(設備管理)にパソコンのスキルは必要か?【エクセルできればOK】

コミュニケーション能力は必要?

ビルメンは設備の点検など裏方での仕事が多いです。

しかし、テナントとの関わりも業務の中ではあるので、最低限の説明能力は求めらます。

詳しくは下記の記事でまとめています。

ビルメンってコミュニケーション能力は必要なの?【本音で語ります】

防災系の資格もビルメン(設備管理)には必要なの?

基本的にビルメン(設備管理)に求められる資格は、電気工事士やボイラー技士などの技術系の資格です。

しかし、防災センターで勤務する現場もあったりするので、その場合は防災系の資格も必要になってきます。

具体的には、防災センター要員や自衛消防技術認定などです。

ビルメン(設備管理)防災 資格 ビルメン(設備管理)に防災関係の資格は必要か解説します 自衛消防技術試験とはどんな資格?合格する為の勉強方法と実技対策

ビルメンとビルマネって何が違うの?

ビルメンとは別に、ビルマネ(ビルマネジメント)と呼ばれる仕事もあります。

ビルマネはテナントの誘致など建物運営全般に関わります。ビルメンとは仕事内容が違うので、求人を見る際は注意が必要です。

詳しくは下記の記事で解説しています。

ビルメンからビルマネへ|両者の違いとは何?【完全に別物です】

最後に

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

本記事では、ビルメン(設備管理)に転職を目指す方に向けて、良い点・悪い点を包み隠さずまとめてきました。

ここまで読んで頂けたらビルメンと言う仕事について、大分理解が深まってきたかと思います。

  • ノルマや納期が無い仕事がしたい
  • 仕事よりプライベートを重視したい
  • 建物の設備に関わって見たい
  • 異業種から新しい仕事に挑戦したい
  • 資格の勉強をするのが好き
  • できれば休日が多い仕事が良い

悪い点も見てきましたが、上記に当てはまる方は、ビルメン(設備管理)は合っているかなと思います。

中途採用が盛んな業界ですし、未経験の方でもチャレンジしやすいです!

これからビルメン(設備管理)に転職を目指す方の参考になれば幸いです。

 

人気記事ビル管理(設備管理)にオススメの求人サイト|求人の探し方のコツ

人気記事ビル管理(設備管理)にオススメの転職エージェント|実際に使った感想

おすすめ記事オススメ!ビル管理・ビルメン会社の口コミや評判をチェックする方法とは

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です