ビルメンってコミュニケーション能力は必要なの?【本音で語ります】

・ビル管理(ビルメンテナンス)の仕事ってコミュニケーション能力必要なの?

・コミュ力に自信がないけど大丈夫かな?

本記事ではこういった疑問に答えています。僕自身ビル管理の現場を複数(ホテル、オフィスビル)経験しているので、その経験を踏まえて解説しています。

ビルメンの仕事に興味がある方やこれからビル管理の仕事に転職予定の方は是非ご覧ください。

それでは、早速見ていきましょう!

ビルメンってコミュニケーション能力必要なの?

結論としまして、ビル管理の仕事にコミュニケーション能力は必要です。

具体的にどれくらいかと言いますと【テナントに説明できる能力】があればOKです。

ビルメンの主な業務は機械の点検や保守です。機械室や電気室での作業なので、コミュニケーションを必要とする場面はビルメン同士しかありません。

しかし、時には修繕対応(クレーム対応)と呼ばれる、テナントからの依頼にもビルメンは対応しなければなりません。この時にコミュニケーション能力は求められます。

具体的な例を挙げて見ていきます。

修繕対応で一番良くあるのが、管球交換です。

  • テナント『蛍光灯が切れているから交換して』
  • ビルメン『お伺いします』
  • テナント『ここの蛍光灯が切れているんだよね』
  • ビルメン『すぐ交換します』
  • ビルメン『交換終わりました』
  • テナント『ありがとう!』

簡単な管球交換だとこんな感じのやり取りで終わります。

しかし、厄介なトラブルや機器の異常等が絡んでくる時は、しっかりと説明する能力が問われます。

  • テナント『厨房内の冷蔵庫が冷えないんだけど』
  • ビルメン『お伺いします』
  • テナント『この冷蔵庫なんだけど、できれば早く治して』
  • ビルメン『(…ああこれガス抜けだから業者呼ばなきゃ無理だな)』
  • ビルメン『すいません、この冷蔵庫なんですけど、ガスが抜けてしまっているので業者手配します』
  • テナント『え、すぐ使いたいんだけど』
  • ビルメン『すいません、至急手配しますので』

とまあこんな感じです。テナント内の機器や設備が故障している時は、どういった症状なのかをテナントに説明する必要があります。場合によってはお怒りモードの時もあるので、コミュニケーション能力が求められるますね。また、自分たちでは修理できない場合は業者や専門メーカーに修理依頼をするので、業者とのコミュニケーションも必要です。

ビルメンがおこなう修繕対応は他にも色々あります。

関連記事:ビルメンの修繕対応ってどんなことをするの?【雑用も多いです】

テナントの修繕対応以外はほとんどコミュ力はいらない

ビルメンがコミュニケーション能力を求められるのは、上記で解説したテナントや業者とのやり取りくらいです。

それ以外は基本的には機械や設備と向き合うことが多いので、コミュ力はそこまで必要ありません。

営業マンのようにテレアポしたり、プレゼンするなどのめちゃくちゃコミュ力がいる仕事は無いですね。

ビルオーナーとの折衝は責任者クラスがやることが多い

ビルオーナーとの折衝は、現場の責任者や本社の営業担当などの役職が上の人がやることがほとんどです。

いきなり入社したばっかりの新人がやることはまずありません。

ビルメン同士のコミュニケーションは大切

上記ではビルメンのコミュニケーション能力が必要な場面は【テナントや業者とのやり取りくらい】と解説してきました。対外的なコミュニケーションはこれでOKです。

しかし、ビルメン同士の内部的なコミュニケーションもかなり大切です。

ビル管理の仕事は建物を24時間365日管理していくので交代制です。その為、引継ぎという業務があります。やり残した仕事は他の人に引き継いでやって貰うことも多いです。また、点検作業も複数人でチームを組んでおこなうので、連携やチームワークも大切になってきます。大規模な事業所になってくるとビルメンだけで30人以上もいたりします。

こんな感じで、内部的なコミュニケーションもビル管理の仕事には必要です。

ビルメンの人間関係ってどんな感じ?

ビル管理業界は中途入社がとても多いので、色々な経歴を持った人が集まっています。異業種から未経験で入社してくる人もたくさんいるので、親切に教えてくれる人が多いです。

どちらかと言うと物静かなタイプの人が多いですね。年齢層も幅広く10代から70代までが一緒の現場で働いています。

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まとめ

本記事では【ビルメンってコミュニケーション能力は必要なの?】というテーマを解説してきました。

まとめるとこんな感じです。

  • ビルメンには最低限テナントに説明できるコミュニケーション能力が必要
  • 業者や専門メーカーとのやり取りもある
  • ビルオーナーとの折衝は責任者や営業担当がやることがほとんど
  • ビルメン同士の内部的なコミュニケーションも大切

意外と多いのが、『ビル管理って裏方の仕事だから全くコミュニケーションしなくて良いんだ』という考えの人です。しかし、ビル管理の仕事はテナントとのやり取りは必ずあるので、一定のコミュ力は必要です。全く人と話したくないという人や人と一切関わりたくないと考える人は結構厳しいかなと思います。

しかし、営業マンや販売職などのバリバリのコミュ力は必要ないので、普通に会話のやり取りができればOKです。

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