辛い&大変【ビルメン 激務現場ランキング】公開します|実はメリットも

ビルメン 激務現場 辛い

ビルメンテナンス(略して、ビルメン)は配属される現場によって、仕事内容や大変さが大きく変わります。※ビル管理(設備管理)とも呼びます。

ビルメンと言えば、楽なイメージが定着していますが、激務現場に配属されたらそうもいきません。

本記事では、数あるビル管理の現場の中から激務現場をランキング形式でご紹介しています。

こんな方におすすめの記事です

  • これからビル管理、ビルメンテナンスに転職予定
  • ビルメンを目指しているけど、できれば激務現場は避けたい
  • ビル管理の現場について情報を知りたい

辛い&大変【ビルメン 激務現場ランキング】

辛い きつい

こちらの【注意】現場によってはビル管理(設備管理)って全然 楽じゃないですよの記事で詳しく解説していますが、ビル管理の現場には色々な種類があります。

  • オフィスビル
  • 商業施設
  • 大学(学校)
  • 病院
  • 公共施設
  • データーセンター
  • 巡回ビルメン

具体的には、上記のような現場があります。

それでは、この中からビルメンの激務現場をランキング形式でご紹介します。

3位:商業施設

不特定多数の人が利用する商業施設は、ビル管理の中でも激務現場です。

商業施設のビル管理には以下のような特徴があります。

  • テナントの数が多い
  • クレームやトラブルが多い
  • 商業施設は土日や長期休暇になるとさらに大変
  • レストランや厨房が多い

大きいデパートや百貨店にもなるとテナントの数は何百にもなります。ビルメンはテナントとの関わりも多いので、テナント数が多い商業施設は激務です。

また、商業施設は土日祝や長期休暇になると、利用者が増えるという特徴もあります。たくさんの不特定多数の人が来館するので、トラブルも発生しやすいです。

このように、商業施設はきつくて辛い現場ですが、夜間になると人が退館していくのはせめてもの救いです。その為、順位を少し低めの3位としています。

商業施設のビル管理について詳しく知りたい方は下記の記事がおすすめです。

ビルメン 商業施設 【商業施設 ビルメン】の特徴を徹底解説します【やっぱり忙しいの?】

2位:病院

病院はビル管理の激務現場としては定番です。

  • 24時間建物内に人がいるので、夜間作業が多い
  • 精神的なプレッシャーが他の現場より多い
  • 設備が巨大&多くなりがち

病院のビル管理には上記のような特徴があります。

特に24時間建物の中に人がいるというの、楽な現場と言われるオフィスビルや大学(学校)には無い特徴です。

夜間帯でも、設備(ボイラーや空調)は止められないですし、深夜にクレームやトラブルが発生する確率も高いです。

病院のビル管理については下記の記事でさらに詳しく解説しています。

【激務】病院のビル管理(設備管理)がきつい3つの理由とは

1位:ホテル

ホテルはビル管理の現場の中でも、かなり激務です。

病院と同じで24時間建物の中に人がいるので、夜間作業も多いです。

さらに、商業施設と同じで、土日祝や長期休暇になるとホテルの宿泊客が一気に増加します。夜間帯でも、空調管理に気を抜けないですし、深夜に客室のクレーム対応をすることもあります。

他にも、ホテル特有の施設や設備の管理をしなければなりません。

  • 宴会場
  • 結婚式場(チャペル)
  • 噴水、滝、川などの水景設備
  • 大浴場、温泉
  • プール
  • 遊戯施設

これらの設備や施設を管理するのもビルメンの仕事です。

他の現場より仕事内容は多岐に渡るので、ホテルのビルメンはかなり激務です。

僕自身、ホテルビルメンを3年以上経験しています。下記記事で踏み込んで解説していますので、ホテルのビル管理に興味がある方は是非ご覧ください。

きついと有名なホテルのビル管理(設備管理)の実態とは【本音で語ります】

番外編:巡回ビルメン

現場の種類では無いのですが、ビル管理の世界には巡回と常駐の2種類の管理方法があります。

  • 常駐:大型のビルに常駐して、そのビルだけを管理する
  • 巡回:複数の小規模ビルを巡回しながら管理する

両者の違いは、上記の感じです。

一見すると小規模物件を管理する巡回の方が楽そうなイメージがありますが、決してそんなことは無いです。

巡回ビルメンには以下のような特徴があります。

  • 移動が面倒
  • 営業的な要素が増える
  • 常駐ビルメンと比べて残業が多い
  • 技術力が必要

巡回ビルメンは複数の物件を管理する都合上、移動が発生するので残業も多くなりがちです。また、物件ごとにオーナーも変わるので、営業的な要素も増えます。

常駐と比較すると、巡回ビルメンはかなり激務で辛いです。

常駐と巡回の違いについて詳しく知りたい方は下記記事でまとめていますので、ご覧ください。

ビル管理(設備管理)の巡回と常駐の違いを徹底解説【画像付き】

ビルメンの激務現場にはメリットもある

メリット デメリット

激務現場はたしかに大変です。 しかも、激務現場と楽な現場でも給料は変わることはありません。

僕自身、大型ホテルとオフィスビルの両方を経験していますが、楽な現場のオフィスビルの方が働きやすいのは事実です。

しかし、激務現場にもメリットはあるので、ご紹介したいと思います。

メリットは以下の4つです。

  • 多様な設備を経験できる
  • 実務経験が必要な資格を取得できるチャンスがある
  • 他の現場に行っても怖くない
  • ビル管理(ビルメンテナンス)会社間で転職する時に有利

一つずつ具体的に見ていきます。

多様な設備を経験できる

激務現場のホテルや病院には、熱源設備のボイラーや冷凍機があることが多いです。客室・病室の空調管理や入浴施設のお湯を作る為ですね。

ボイラーや冷凍機を実務で取扱うことができるのは、激務現場ならではのメリットです。

もちろん、仕事が増えるので面倒と感じる方も多いと思います。

しかし、設備と関わる仕事がしたい方や機械いじりが好きな人にとっては、色々な設備を経験できる現場は魅力的かと思います。大型ホテルになると、プール・温泉・水景設備など、さらに多様な設備に関わることができます。

ビルメンとしてスキルアップするには、楽な現場でまったりするより、激務現場で経験を積む方が向いています。

実務経験が必要な資格を取得できるチャンスがある

上記でも触れましたが、激務現場にはボイラーや冷凍機があることが多いです。そうなると、受電電圧が特別高圧になることも珍しくは無いです。

こういった現場でビルメンとして、ビル管理の業務に携わると実務経験が必要な資格を取得できるチャンスがあります。

  • ボイラーを取り扱う: 1級・特級ボイラー技師の取得に必要な実務経験が積める
  • 特別高圧で実務経験: 認定で電気主任技術者を取得できるチャンスがある(※認定校で特定の単位を取得しているなど別途の条件はある)

具体的には上記の感じです。

特にボイラーに関しては、ボイラー自体が現場に無いケースも増えています。ボイラーの実務経験が積める激務現場はある意味貴重ですね。

関連記事:【ボイラー技士とは】どんな資格か解説|取得するメリットや種類について

他の現場に行っても怖くない

ビルメンは配属先の現場にずっと勤めるということはありません。定期的に現場の異動があります。

激務現場を一度でも経験していると、どの現場に異動しても怖くないという鋼のメンタルが手に入ります。

激務現場から楽な現場に異動になったらかなり気楽に勤務できますよ。

しかし、楽な現場しか経験していない人が、激務現場に異動になったら大変です。『前は楽だったのに…』と不満を言って辞めていくパターンも多いです。

ビルメンとしてのキャリアを長い目で見た時に、一度でも激務現場を経験していることはプラスになることもありますね。

関連記事:ビル管理(設備管理)って転勤や異動はどれくらいの頻度であるの?

ビル管理(ビルメンテナンス)会社間で転職する時に有利

  • 待遇の良いビル管理会社にキャリアアップしたい
  • 系列系ビルメンになって給料を上げたい
  • 他のビル管理会社に転職をしたい

上記のように、ビル管理(ビルメンテナンス)会社間で転職する時に、激務現場での経験は有利になります。

ボイラー・冷凍機の取り扱いや特別高圧での経験など、アピールできるポイントが多いからですね。

激務現場ならでは経験談は、面接での良いネタにもなります。

楽な現場で勤務するよりかは、格段に有利に転職活動をおこなうことができます。

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最後に

本記事では、ビル管理の現場の中から激務現場をランキング形式でご紹介してきました。

改めてまとめるとこんな感じです。

  • 3位:商業施設
  • 2位:病院
  • 1位:ホテル

特にホテルと病院は夜間作業も多く、ボイラーや冷凍機などの設備があるので、ビルメンの激務現場としては定番です。

しかし、【多様な設備を経験できる】、【実務経験が必要な資格を取得できるチャンスがある】などのメリットもあります。

ビルメンとしてのキャリアを長い目で見ると、一度は経験しても良い現場かなとは思います。

どうしても楽な現場で働きたいと言う方は下記記事で【ビルメンの楽な現場・当たり現場】について解説しているので、是非ご覧ください。

ビルメン 楽な現場 当たり現場 ビルメンの楽な現場・当たり現場ランキング【暇でまったりできる?】

※このランキングはあくまで個人的に付けたものです。人によって楽やきついの基準は変わりますし、現場の規模や築年数などによっても違いがでるので、参考程度にして頂ければと思います。

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