職業訓練校(ポリテク)でビルメンを目指すメリットとデメリット

ビルメンテナンス(略して、ビルメン )は、中途採用も盛んですし、異業種から転職してくる人もたくさんいます。 (※ビル管理や設備管理とも呼びます)

全くの未経験でも比較的採用されやすい業界ですが、職業訓練校(ポリテクセンター)でビル管理について学んだ後にビルメンになる方もいらっしゃいます。

本記事では、職業訓練校(ポリテク)に通ってビルメンを目指すメリットとデメリットついて解説しています。

こんな方におすすめの記事です

  • これからビル管理、ビルメンテナンスに転職を考えている
  • 職業訓練に通って、ビルメンを目指そうか迷っている

職業訓練校(ポリテク)に通ってビルメンを目指すデメリット

メリット デメリット

まずは、職業訓練校(ポリテク)に通ってビルメンを目指すデメリットについて見ていきます。

就職する時期が遅れる

職業訓練校(ポリテク)に通うとなると、その期間は就職することはできません。

期間は訓練校によって変わりますが、半年から一年は就職の時期が遅れます。

できるだけ早期の就職を目指す人にとっては、訓練校は向かない可能性が高いです。

金銭的な問題もある

上記で触れたように職業訓練校(ポリテク)に通ってる期間は就職できません。その為、訓練を受講中は金銭的な問題もあるかと思います。

職業訓練校(ポリテク)は、失業保険を貰いながら通うことが可能です。

失業保険を受給できる方は大丈夫かと思いますが、受給できない方は貯金などで対応しなければなりません。

職業訓練校(ポリテク)に無理して通う必要は無い

ビル管理業界は比較的未経験でも目指しやすいので、無理して訓練校に通う必要も無いです。

完全な未経験でもビル管理(ビルメンテナンス)会社に就職している人もたくさんいます。

関連記事:文系で未経験でもビルメンに転職は可能です【僕もその1人です】

職業訓練校(ポリテク)に通ってビルメンを目指すメリット

ビルメン

上記では、職業訓練校(ポリテク)に通ってビルメンを目指すデメリットについて見てきました。

続いて、職業訓練校(ポリテク)に通うメリットについて見ていきます。

メリットは以下の5つです。

  • 実績が作れる
  • 訓練校生活は楽しい
  • 人脈ができる
  • ビル管理に必要な資格を取得できる
  • ビル管理(ビルメンテナンス)会社の就職に有利になる

一つずつ具体的に見ていきます。

実績が作れる

職業訓練校(ポリテク)に通うと、ビル管理について一定期間学んだと言う実績を作る事ができます。

もちろん、履歴書に書くこともできます。

  • ○○年 職業訓練校 ビル管理科 入校
  • ○○年 職業訓練校 ビル管理科 修了

上記のように、履歴書の職歴欄に記載できます。

当然、ビル管理(ビルメンテナンス)会社の選考を受ける時は有利になります。

完全な未経験 → ある程度のビル管理の知識がある状態

にレベルアップできます。

関連記事:【履歴書対策】ビル管理(設備管理)会社向けの自己PRの例文とポイント

訓練校生活は楽しい

社会人になると、1つのことを集中して学ぶ機会と言うのはあまり無いです。

職業訓練校(ポリテク)に通うと、ビル管理について集中して学ぶことができます。この期間は本当に貴重かと思います。

授業スタイルも学校の授業のように勧められていくので、学生に戻った気分になり充実した時間を過ごすことができます。

訓練校によっては、運動会などの行事もあるようです。 久々の学生生活を楽しむこともできますね。

人脈ができる

訓練校を卒業すると、就職後の情報交換などをする人脈を作ることができます。

卒業生のほとんどの人がビル管理(ビルメンテナンス)会社に就職していくので、

  • 『私が就職したビル管理会社は結構給料良い』
  • 『うちの会社はやめた方が良い』

など他社のビル管理会社の情報も手に入るようになります。

ビル管理に必要な資格を取得できる

こちらの【独特】ビル管理(設備管理)の世界では資格が重要視される3つの理由の記事で詳しく解説していますが、ビル管理の世界は資格が重要です。

職業訓練校(ポリテク)では、ビル管理に必要な資格を取得することができます。

具体的には以下のような資格です。

この4つはビル管理の基礎的資格として有名です。インターネット上では、ビルメン4点セットと呼ばれています。

取得できればビル管理(ビルメンテナンス)会社の就職に有利になりますし、入社後も資格手当を貰えるので給料が上がります。

もちろん、試験は受けないといけないので、全員が必ず取得できるとは限りません。しかし、授業で集中して勉強することができるので、ほとんどの方が取得できるようです。

職業訓練校(ポリテク)には実物のボイラーがあったり、電気工事士の実技試験対策もしてくれます。独学より楽に資格を取得することが可能です。

訓練校によっては消防設備士の試験対策もおこなってくれるケースもあります。

ビル管理(ビルメンテナンス)会社の就職に有利になる

職業訓練校(ポリテク)に通う一番のメリットは、ビル管理(ビルメンテナンス)会社の就職に有利になることです。

上記でも解説しましたように、【職業訓練校 ビル管理科 修了】と言う実績を作ることができますし、ビル管理に必要な資格を取得することも可能です。履歴書や選考でもアピールできることが増えるので、就職するにはかなり有利になります。

また、訓練校に直接、ビル管理(ビルメンテナンス)会社から求人が来ます。授業中に会社説明会などもおこなってくれるくらいです。

人によっては訓練校に来た求人に応募して、そのまま内定を貰うこともあります。

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ビルメンを目指すならどの職業訓練がおすすめ?

職業訓練校(ポリテク)には、複数のコースや科目があります。

基本的にビルメンを目指すのであれば、ビル管理科がオススメです。(訓練校によって、ビル設備サービス科など名前に多少の違いがあります)

ビル管理科の職業訓練は幅広く学べる

職業訓練校(ポリテク)のビル管理科では以下のようなことが学べます。

  • 電気関連設備の知識と技能
  • ボイラー・冷凍機などの熱源設備の取り扱い
  • 空調機の点検方法
  • 給排水設備の知識や技能
  • 消防設備の知識や技能

ビルメンになると建物内の幅広い設備に関わります。ビル管理科で設備について網羅的に勉強しておくことは、ビルメンになった後も活かすことができます。

関連記事:人気のビル管理(設備管理)の仕事内容を【画像付き】で解説します

電気工事や空調の職業訓練でもビルメンは目指せる

ビル管理科以外の職業訓練でもビルメンを目指すことはできます。

具体的には、電気工事科や空調サービス科などです。

ビルメンは、電気・空調・消防・熱源など幅広い設備に関わります。電気工事や空調など特化したコースで学んだとしても活かすことが可能です。

電気工事科は卒業すると、第2種電気工事士の免状が貰えるので、資格の面でもビルメンを目指しやすいです。

まとめ

本記事では、職業訓練校(ポリテク)に通ってビルメンを目指すデメリットとメリットについて解説してきました。

改めてまとめるとこんな感じです。

デメリット

  • 就職する時期が遅れる
  • 金銭的な問題もある

メリット

  • 実績が作れる
  • 訓練校生活は楽しい
  • 人脈ができる
  • ビル管理に必要な資格を取得できる
  • ビル管理(ビルメンテナンス)会社の就職に有利になる

職業訓練校(ポリテク)で、一定期間ビル管理について集中して学ぶという事は、基本的にプラスになることが多いです。

実績作りや資格も取得できるので、ビル管理(ビルメンテナンス)会社の就職にも有利になります。

また、久々の学生生活を楽しむこともできます。

ビルメンを目指している方は、職業訓練校(ポリテク)で学んで見るのも良いのではないでしょうか?

 

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