機械や設備に関わるだけじゃなくて接客もあるの？
こう言った疑問に回答します。
ビルメンは世間一般的に馴染みが薄い仕事なので、未経験の方は仕事内容がイメージしづらいと思います。
本記事では、ビルメン（設備管理）はサービス業に近いと言うテーマについて解説しています。
こんな方にオススメの記事です。
- これからビル管理、ビルメンテナンス業界に転職予定
- 業務内容について知りたい
- ビルメンがどういった場面で接客をするのか興味がある
ビルメン（設備管理）はサービス業？【接客業に近い側面もあり】
タイトルでネタバレしている感がありますが、ビルメン（設備管理）はサービス業に近いです。
そもそもサービス業とは、個人や企業が求めるサービスを提供することで対価を得る仕事のことを言います。ついつい飲食店や販売職をイメージしてしまいますが、それだけでありません。
ビルメン（設備管理）もサービス業
ビルメン（設備管理）の仕事は、検針や設備の点検など裏方の仕事がメインになります。 その為、サービス業と感じることは正直少ないです。
しかし、ビルメンの仕事の本質は、建物を利用する人が快適に安全に過ごせるようにすることです。
間接的ではありますが、建物を利用する人やビルオーナーに対するサービス業と言えますね。
詳しいビルメンの仕事内容については下記の記事でまとめています。興味がある方は是非ご覧ください。
人気のビル管理（設備管理）の仕事内容を【画像付き】で解説します
ビルメンには接客する業務もあり
設備の点検や検針以外にも、ビルメン（設備管理）の仕事の中には、修繕対応と言う業務があります。
修繕対応とは、テナントやお客さんから様々な依頼が来るので、それに合わせて対応する業務の事です。（※現場によっては、トラブル対応やクレーム対応と呼び方が変わります。）
修繕対応は、テナントの方から要望を聞いて、それに合わせて対応しなければならないので接客に近い業務です。
簡単な電球くらいならやり取りはほとんど無いですが、機械のトラブルなどになるとコミュニケーションを取りつつ対応しなければなりません。
- 不具合の理由を分かりやすく解説
- いつになったら使えるようになるのかを説明
- 業者の手配と日程調整
具体的には、上記のようなやり取りをします。
こんな感じで、ビルメン（設備管理）は接客をしなければならない場面があるので、最低限のコミュニケーション能力は必要になります。
下記の記事でも詳しく解説しています。
ビルメンってコミュニケーション能力は必要なの？【本音で語ります】
ビルメン（設備管理）はサービス業でもノルマや納期は無い
サービス業と聞くと、ノルマは納期があるイメージが強いですよね？
- 販売職で毎月の売り上げノルマがある
- 運送業で配達の納期がある
例えば、上記の感じです。
しかし、ビルメン（設備管理）はサービス業の側面がある仕事ですが、ノルマや納期はありません。
理由としては、下記の通りです。
- 決められた時間に作業をするので、ルーチンワークが多い
- 交代で勤務する為、個人で仕事を抱えないで引き継ぐことが可能
ビルメンのノルマや納期については、既に別記事でまとめています。
詳しく知りたい方は下記をご覧くださいませ。
ビル管理（設備管理）ってノルマや納期が無いって本当？【本音で答えます】
ビルメンはサービス業で接客する場面もありますが、ノルマや納期が無いので、精神的なプレッシャーは比較的少ないです。
まとめ
本記事では、ビルメン（設備管理）はサービス業に近い側面もあるというテーマについて解説してきました。
裏方の仕事なので、サービス業と感じることは少ないですが、ビルメンはサービス業に近いです。
修繕対応など、テナントの方に接客をしてコミュニケーションを取る場面もあります。
しかし、サービス業と言ってもノルマや納期は無いです。その点は、他のサービス業と比較すると気楽さがあるかなと思います。
ビル管理、ビルメンテナンス業界に興味がある方の参考になれば幸いです。
本ブログでは、別記事でもビルメン（設備管理）について解説していますので、是非合わせてご覧くださいませ。
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