ビルメン(設備管理)の仕事をインターネット上で調べていると、楽な仕事として挙げられることが多いです。
しかし、ビルメンの仕事は配属される現場によって大きく変わってきます。
本記事では、【ビルメン(設備管理)の天国のような現場の条件】と言うテーマについて解説しています。
僕自身、ビル管理会社2社で複数の現場経験があります。その経験をもとにして、本記事を書いております。
こんな方にオススメの記事です。
- ビル管理・ビルメンテナンス業界に興味がある。
- ビルメンの現場に興味がある。
- 天国のような現場環境で働きたい。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧ください。
ビルメン(設備管理)の天国のような現場の条件3選
ビルメン(設備管理)の天国のような現場の条件は、下記の通りです。
- 現場のきつさや忙しさが自分に合っている
- 人間関係が良好な現場である
- 夜勤や宿直が無理の無い範囲である
それぞれ解説していきます。
現場のきつさや忙しさが自分に合っている
天国のような現場の条件1つ目は、現場のきつさや忙しさが自分に合っているかどうかです。
ビルメン(設備管理)の現場には下記のように色々な種類があります。
- オフィスビル
- ホテル
- 商業施設
- 大学(学校施設)
- 病院
どの現場に配属されるかによって、きつさや忙しさは全く違います。
一般的にホテル・病院などは24時間稼働しているので大変な傾向にあります。
反対にオフィスビルや大学などは比較的楽な現場が多いです。
とにかく楽がしたいと言う方が忙しい現場に配属されれば合わないでしょう。
反対に少し忙しいくらいが丁度良いと考える方が、暇すぎる現場に配属されたら合わないはずです。
自分の性格や適性と合っている現場で勤務できれば満足度高く働けるかなと思います。
【注意】現場によってはビル管理(設備管理)って全然 楽じゃないですよ
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人間関係が良好な現場である
天国のような現場の2つ目の条件は、人間関係が良好な現場です。
ビルメン(設備管理)は24時間体制でシフトを組むことも多く、人間関係はとても大切です。
いくら楽な現場だったとしても、人間関係が悪ければ働くことが苦痛になってしまいます。
多少きつい現場だっとしても、人間関係が良好で雰囲気良く働ける環境だったら満足度は高いかなと思います。
夜勤や宿直が無理の無い範囲である
建物を24時間管理する都合上、ビルメンには宿直勤務があります。
宿直とは朝の8:00~翌朝8:00のように現場で一泊する勤務体系のことです。
宿直の回数も現場によって異なります。
- 夜勤は辛いと感じる
- 不規則な勤務体系は苦手
- なるべく日勤で働きたい
上記に当てはまる方は、宿直が多い現場だとストレスに感じてしまうことも多いでしょう。
反対に宿直勤務が多い方が好みの人もいます。明け休みが増えるなどのメリットがあるからですね。
自分の理想とする勤務体系と現場の勤務体系が合致すれば、天国のような現場になるかなと思います。
現場が合わないと感じたら転職するのもあり
基本的にビルメン(設備管理)は、現場に直行直帰で勤務をします。その為、現場の環境が自分に合っているかどうかは非常に重要です。
現場が合わない場合は、異動を申し出るなどの対策を取るのが良いでしょう。
現場の異動が認められない場合は、転職するのもありだと思います。
ビルメンは転職が活発な業界です。転職回数が多い渡り鳥ビルメンと言う言葉があるくらいです。
自分に合わない現場でストレスを感じ続けるくらいなら、新しい環境で働いた方が後悔しないかなと思います。
本記事のまとめ
本記事では、【ビルメン(設備管理)の天国のような現場の条件】と言うテーマについて解説してきました。
改めてまとめると下記の通りです。
- 現場の忙しさやきつさが自分に合っている
- 人間関係が良好な現場である
- 夜勤や宿直が無理の無い範囲である
天国のような現場で働くことができれば、ストレスや不満が少ない状態になり、有意義な生活を送ることができます。
ビルメンはどの現場で働くかで大きく変わります。天国現場に行きたい場合は異動を申し出たり、転職をするのが良いかなと思います。
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