消防設備士とはどんな資格?需要やメリットを解説【役立つ仕事は?】

消防設備士と言う資格は皆さんご存知でしょうか?名前の通りで、消防設備に関する資格と言うのはイメージできるかと思います。

しかし、種類もたくさんありますし、甲種や乙種の違いもあるので若干ややこしい資格でもありますね。

本記事では、

  • 消防設備士とはどんな資格なのか
  • 種類の違いは何なのか
  • 甲種と乙種にはどういった違いがあるのか
  • 取得すると、どんな仕事に役立つメリットがあるのか
  • 需要はあるのか

上記の感じで、消防設備士の資格について網羅的に解説しています。

これから受験予定の方や消防設備士の資格に興味がある方は、是非最後までご覧くださいませ。

消防設備士とはどんな資格?

それでは、早速ですが、消防設備士とはどんな資格か解説していきます。

消防設備士とは

消防設備 点検

消防設備士とは、名前の通りで消防設備に関連する資格です。

取得すると、消火設備、警報設備などを設置工事、点検整備することができます。

しかし、消防設備士の資格は、消防設備の種類によって資格が別れています。ここが結構ややこしいです。

消防設備士は【特類、1~7類】の種類に別けられる

消防設備士の資格は、以下のように消防設備の種類によって、「類」ごとに別けられています。

  • 特類:特殊消防用設備等
  • 1類: 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等
  • 2類:泡消火設備
  • 3類:ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備等
  • 4類:自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備
  • 5類:救助袋、緩降機等
  • 6類:消火器
  • 7類:漏電火災警報器

消防設備士の資格を取得したとしても、その類に該当する消防設備しか点検や整備ができません。

その為、複数の消防設備に関わりたい場合は、消防設備士の資格も複数取得する必要があります。

需要が高いのは4類と6類

消防設備士は【特類、1~7類】と色々ありますが、需要が高いのは4類と6類です。

  • 4類:自動火災報知設備
  • 6類:消火器

4類と6類は、マンションやアパートにも設置されているので関わる機会も多く、需要はかなり高いですね。

その為、この2つは、受験者数が他の類と比較してもかなり多いです。

消防設備士の資格を何から受けようか迷っている方は、需要の高い4類と6類から受けるのがオススメです。

関連記事:消防設備士 4類【甲種・乙種】の違いとは|独学で合格する勉強時間と方法

甲種と乙種の違いもある

消防設備士の資格は、上記で解説しました「類」以外にも甲種と乙種の違いもあります。

甲種と乙種の違いは以下の通りです。

  • 甲種:工事・整備・点検が可能
  • 乙種:整備・点検のみ可能

甲種は、消防設備の工事までおこうなことができます。乙種の上位互換と言うイメージです。

消防設備士を取得すると、どんな仕事に役立つメリットがあるのか?【需要はあるのか】

消防設備士を取得するメリットは、消防設備と関連のある仕事に就職・転職するのに有利になることです。

具体的には、以下のような仕事があります。

  • 消防設備・防災設備会社
  • ビル管理(設備管理)

消防設備・防災設備会社

最も消防設備士の資格を活かすことができるのは、消防設備・防災設備会社かと思います。

消防設備・防災設備会社では、消防設備の設置工事や点検整備をおこなうので、消防設備士の資格を活かすことができます。

消防設備士の資格が無ければできない仕事なので、需要は高いです。事前に取得しておけば、就職・転職する際に有利になりますね。

また、消防設備・防災設備会社によっては資格手当を支給してくれます。消防設備士の資格を持っていれば給料が上がるチャンスもありです。

ビル管理(設備管理)

ビル管理(設備管理)は、建物全体の設備の点検や保守をおこなう仕事です。ビルメンテナンス(略して、ビルメン)とも言いますね。

当然、建物の中には消防設備や防災設備があるので、ビル管理の仕事も消防設備や防災設備と関わることは多いです。

その為、消防設備士の資格を取得すれば、活かすことはできます。

僕自身もビル管理の仕事に就いてから、消防設備士の資格を取得しました。

関連記事:ビルメンに消防設備士の資格は不要なのか?【ビル管理の消防設備事情】

本ブログでは、ビル管理(設備管理)の仕事について、別記事でまとめていますので、興味がある方は是非ご覧ください。

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最後に

本記事では、消防設備士の資格について、種類の違いや役立つ仕事など網羅的に解説してきました。

改めてまとめるとこんな感じです。

  • 消防設備士は、消火設備、警報設備などを設置工事、点検整備することができる資格
  • 特類、1~7類に別けられる
  • 4類と6類は受験者数も多く、需要が高い
  • 消防設備士には、甲種と乙種の違いがあり、甲種は工事まで可能
  • 消防設備会社やビル管理会社への就職・転職に有利になる

消防設備は建物やビルの中には必ずあるので、消防設備士の資格は需要があります。消防設備・ビル管理会社への就職・転職にも力を発揮してくれます。

消防設備士は独学でも取得できる資格なので、興味がある方は気構えせずに挑戦していきましょう!

まずは、需要が高い4類を取得するのがオススメです。

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