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ビル管理(設備管理)で気を付けたい4つの労災ポイント【油断は禁物】

ビル設備管理(ビルメンテナンス)のメイン業務は設備の点検や保守です。その為、少なからず労働災害が起こる危険があります。

本記事では、ビル管理の仕事で気を付けたい労災ポイントについて解説しています。

こんな方にオススメの記事です。

  • これからビル管理の仕事に転職予定
  • ビルメンは楽って聞くけど、大変な部分も知っておきたい
  • ビル管理の仕事に就職したばかりの方

それでは、早速見ていきましょう!

ビル管理(設備管理)で気を付けたい4つの労災ポイント

ビル管理(設備管理)の仕事で主に気を付けたい労災ポイントは以下の4つです。

  • 高所作業
  • 点検や修繕対応中の怪我
  • 火傷
  • 薬品の取り扱い時

それぞれ具体的に見ていきます。

高所作業

ビル管理の仕事には高所作業があります。一番多いのが電球交換ですね。脚立を使って交換作業をおこないますし、天井が高いところだとスライダーや高所作業車を使って交換をおこないます。

他にも、受水槽やボイラーの上部に上って作業をすることもあります。

転落や墜落の危険があるので、高所作業には十分に注意が必要です。

点検や修繕対応の怪我

ビル管理の仕事は建物内の幅広い設備を点検したり、テナントからの依頼に対応しなければなりません。その為、日常的に工具を使うので、切り傷などの危険もあります。

また、マンホール内や空調機の中に入って点検することもあるので、頭を打つ危険もあります。

上記の画像のように、狭い空調機の中に入って作業をすることも多いです。

他にも、

  • カッターを使用中に切り傷
  • マンホールを持ちあげた際に足に落とす
  • 天井裏に上がる際に吊りボルトにぶつかる
  • Vベルトとプーリーの間に指を挟む

などの危険があります。

点検作業は楽しいと感じることも多いですが、危険なこともあるので、注意が必要です。

感電の危険もある

  • 絶縁抵抗測定
  • コンセントや安定器の交換

などの分電盤を開けての点検や簡単な電気工事もあるので、感電する危険もあります。

火傷

ボイラーがある現場では、缶底ブローや水面計の清掃をおこなうので、火傷の危険もあります。

また、ボイラーで作った蒸気を建物内で使う為に機械室やシャフトに蒸気配管がたくさん張り巡らされています。うっかり触ってしまった配管が蒸気配管で火傷してしまうと言った危険もありますね。

ボイラーがある現場では、ボイラー技士という資格を取るのがオススメです。

難易度的にも難しくないので、安全に作業をするためにも、持っておいて損はありません。

薬品の取り扱い時

ビル管理(設備管理)の仕事では、薬品も扱います。

そんなに難しいことは無く、主に無くなった薬品の補充です。

  • 水質管理用の次亜塩素酸
  • 水処理用凝集剤
  • 冷却塔の薬品

ビル管理の仕事では上記のような薬品を取り扱います。

特に上記の画像の次亜塩素酸(サンラック)は頻繁に扱います。目に入ったり、皮膚に触れると危険なので、取り扱いや補充する時には注意が必要です。

労災が起きないように対策をして仕事をします

上記ではビル管理(設備管理)の仕事で気を付けたい労災ポイントについて解説してきました。

ビル管理の仕事は労災の危険がありますが、しっかりと対策をして仕事をしています。

具体例をいくつかご紹介します。

高所作業

  • 2名以上で作業する
  • ヘルメットや安全帯を必ず着用する

点検作業

  • 機械室内ではヘルメットか帽子を必ず着用する
  • 電気工事をする時は電工手袋を着用する
  • 指差呼称確認を徹底
  • 点検前に危険ポイントを確認する

薬品取り扱い時

  • ゴーグルとゴム手袋を必ず着用
  • 補充する際は飛び散らないように石油ポンプを使用する

会社や現場によってルールは違ってきますが、上記のような労災対策をしています。

機械室は危ないポイントが多い

ビルメンが作業をする機械室には、危ないポイントが多いです。

普通に歩いているだけでも、油断をすると怪我をする可能性があります。

機械室に危険なポイントがある場合は対応をおこないます。

例えば、下記の画像のように、ダクトの鋭利な部分が剝き出しになっていると危険ですよね。

この状態だと、ぶつかった時に怪我をしてしまう可能性があります。

こんな感じで、危険なポイントにカバーや目印をして労災ができるだけ起きないようにしています。

また、機械室は薄暗いことも多いので、LEDライトを持っておくと巡回をする時も安心です。

慣れてきた時が危ない

ビル管理の現場では労災が起きないように対策をして業務にあたります。

しかし、それでも労災が発生してしまうことはあります。慣れてきた時が一番危ないです。

  • 仕事に慣れてきたし、本来2名でやらなければならない作業を1人でやる
  • 取りに行くのが面倒だから適切な工具を使わない
  • 邪魔だからヘルメットを着用しない

こんな感じで、仕事に慣れてきて油断をしている時が危ないですね。

資格を取得することも労災を防ぐ為には役立つ

資格の勉強をする中で、設備の取り扱いについての知識を得ることができます。

『今までやっていた作業が実は危険だったのか』と気づかされることもあるので、資格の勉強は安全に作業をする為にも必要かなと思います。

関連記事:ビル管理に必要な資格一覧|取得するオススメの順番とは

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最後に

本記事では、ビル管理(設備管理)で気を付けたい労災ポイントについて解説してきました。

一般的にビル管理の仕事は楽と言われていますが、現場に出て実際に作業をすることが多いので、労災の危険は必ずあります。

現場によってルールは違いますが、労災が起きないように対策をしているので、それを守って安全に作業をしましょう。

もし、危険な作業なのに何も対策をしていないような現場があったらブラック現場確定なので、早めに抜け出した方が良いかなと思います。

プライベートで遊んでいる時に怪我するならまだ良いですが、仕事中に怪我をするなんて絶対避けたいですよね。慣れてきた時こそ油断しないようにしましょう。

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