皆さん【設備と管理】と言う雑誌はご存知でしょうか?
世間一般的には馴染みが薄いですが、ビル設備管理(ビルメンテナンス)業界では有名な業界誌です。ビルメンになれば見る機会も多いと思います。
本記事では、【設備と管理】ってどんな雑誌なのかについて解説しています。見どころや付録などもご紹介しているので、是非最後までご覧頂けると嬉しいです。
設備と管理ってどんな雑誌?
上記の画像が、雑誌【設備と管理】です。
表紙に大きく名前が書いてあるので、分かりやすいですね。
ビル管理(ビルメンテナンス)の業界誌
設備と管理は、ビル管理(ビルメンテナンス)業界の情報が掲載された業界誌です。
ビル管理の仕事は電気・空調・熱源・消防など幅広い設備に関わります。設備と管理もそれに合わせて幅広い設備について書かれています。
色々な建物の設備について知ることができるので、ビル管理の仕事をしている人にとっては有益な情報が掲載されています。
出版社:オーム社
設備と管理の出版社はオーム社です。
資格試験のテキストなどで有名な理工学専門書の会社ですね。
設備と管理の発売日
設備と管理は月刊誌なので、毎月販売されています。
毎月11日が発売日となっています。
年間(定期)購読がある
設備と管理は毎月購入する以外に年間(定期)購読があります。
1年~3年の年間購読をするプランがあり、購読期間が長いほど1冊当たりの価格が安くなります。
Amazon・楽天でも買える(電子書籍対応)
設備と管理は、書店以外にAmazonや楽天でも購入することができます。
また、電子書籍やKindleにも対応しているので、電子書籍派の方も読みやすいです。
設備と管理の見どころ
設備と管理の見どころについて、個人的に3つ程ご紹介したいと思います。
- 別冊の付録が良い
- ビルメンのインタビュー記事が面白い
- 過去問や問題集が掲載されているので資格の勉強にも役立つ
それぞれ具体的に見ていきます。
別冊の付録が良い
設備と管理には、上記の画像のように別冊で付録が付いています。
この付録は設備のテーマごとにまとまっているので、読みやすくてオススメです。
また、イラストや図も多めに使って解説されているので、ビルメン初心者の方でも読みやすい内容になっています。資格の勉強にも役立ちますよ!
12月号の付録:DIARYもおすすめ
設備と管理の別冊付録は毎回変わるのですが、毎年12月号には翌年のDIARY(手帳)が付いてきます。
B5サイズで大きめの手帳です。個人的にこの手帳は使いやすくてオススメです!
ビルメンのインタビュー記事が面白い
設備と管理のコーナーに【現場ではたらく ビル管・INTERVIEW】があります。
実際にビル管理の現場で勤務しているビルメンの日常を知ることができるので、かなり面白いですよ。
ビル管理の仕事は、現場によって仕事内容も大きく変わってきます。他の現場を知ることができるこのコーナーは個人的に結構好きです。
過去問や問題集が掲載されているので、資格の勉強にも役立つ
設備と管理には、ビル管理に必要な資格の過去問や問題集が頻繁に掲載されています。
上記の感じで、表紙を見ることで掲載されている過去問や問題集を確認することができます。
- ボイラー技士
- 冷凍機械責任者
- ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)
- エネルギー管理士
など、幅広い資格の情報が掲載されているので、資格の勉強をしている方にとってはかなり便利です。
試験直前対策やミニテストなどもあるので、過去問題集の反復に飽きた時や試験前の実力試しにも使えますよ。
また、試験問題の解答も掲載されるので、試験後に解答をチェックすることもできます。
こんな感じで、設備と管理は、ビル管理(設備管理)の資格の勉強をする時にも役立ちます。
最後に
本記事では、ビル設備管理の業界誌である【設備と管理】ってどんな雑誌なのかについて解説してきました。
いかがだったでしょうか?
設備と管理は、ビル設備管理(ビルメンテナンス)特化型の雑誌なので、ビル管理の情報を手に入れるには最適の雑誌かと思います。
現場で実際に働いているビルメンのインタビュー記事も読めるので、これからビルメンを目指す人にとっても興味深い内容が掲載されています。
さらに、資格の過去問や問題集も掲載されているので、盛りだくさんの内容です。
興味がある方は試しに読んでみてはいかがでしょうか?