皆さん【新電気】と言う雑誌はご存知でしょうか?
世間一般的には馴染みが薄いですが、電気業界やビル管理(ビルメンテナンス)では有名な業界誌です。
本記事では、雑誌【新電気】について、どんな雑誌なのか解説しています。
内容や見どころなどもご紹介しているので、是非最後までご覧いただけると嬉しいです。
新電気ってどんな雑誌?
上記の画像が、新電気です。
名前の通りで電気系の専門誌です。
電験三種と電気技術の専門誌
新電気の内容は、電気の専門誌なので電気系の技術について掲載されています。専門誌だけあってかなりマニアックな部分まで書かれています。
電気からの視点で、毎回色々なテーマについて触れてくれるので、新たな発見ができる雑誌です。
また、電験三種を取得するための勉強方法や予想問題もガッツリ掲載されているので、電験の勉強をしたい方にはかなりおすすめの雑誌です。
出版社はオーム社
新電気の出版社はオーム社です。
資格試験のテキストなどで有名な理工学専門書の会社ですね。
新電気の発売日
新電気は月刊誌なので、毎月販売されています。
月初めの1日が発売日となっているので、覚えやすいです。
年間(定期)購読がある
新電気は、単品で毎月購入する以外にも年間(定期)購読があります。
1年~3年の年間購読をするプランがあり、購読期間が長いほど1冊当たりの価格が安くなります。
新電気はAmazon・楽天でも買える
書店以外でもAmazonや楽天でも購入することができます。
電子書籍(Kindle・楽天Kobo)にも対応
新電気は電子書籍にも対応しています。
Kindleや楽天Koboでも読むことができるので、電子書籍派の方でも心配いりません。
新電気は電験三種を取得したい方に特におすすめ
新電気は第三種電気主任技術者(電験三種)を取得したい方には、特にオススメの雑誌です。
おすすめのポイントを4つ程紹介したいと思います。
- 電験三種の勉強方法や予想問題が豊富
- 新電気は付録がすごい
- 電験の合格体験記が面白い
- 新電気には電気初心者にも分かりやすいコーナーがある
それぞれ具体的に見ていきます。
電験三種の勉強方法や予想問題が豊富
新電気には、電験三種を取得する為の勉強方法や予想問題がかなりのボリュームで掲載されています。
具体的には上記の感じで、表紙に詳細がでています。
科目ごとに絞った問題集だったり、試験前の直前対策など、色々な角度から電験の勉強をすることができます。
テキストや過去問題集での勉強に飽きてきた時に、気分転換にやってみるのも良いですね。
エネルギー管理士の勉強もできる
新電気のメインの内容は電験ですが、エネルギー管理士の予想問題や対策方法なども掲載されています。
エネルギー管理士の勉強をしている方にもオススメの雑誌です。
新電気は付録がすごい:電験合格ブック
新電気は、別冊の付録がすごい充実しています。
上記の画像のように、持ち運びしやすいポケット型の付録が付いていることもあります。(※付録は毎月違います)
付録目当てに購入するのも全然ありかなと思います。
電験の合格体験記が面白い
新電気のコーナーの一つに【電験三種 合格体験記】と言うものがあります。
実際に電験三種に合格した方のエピソードや勉強方法について知ることができるので、このコーナーは結構面白いです。
今現在、勉強をしている方の励みになる内容です。
新電気には電気初心者にも分かりやすいコーナーがある
新電気には、上記のように電気の知識があまり無い方向けのコーナーも用意されています。
電験三種は数学の知識が必要になります。数学からやり直したい方にはかなりオススメのコーナーです。図やイラストが豊富なので、取っ付きやすいです。
最後に
本記事では、雑誌【新電気】について、内容や見どころを中心に解説してきました。
いかがだったでしょうか?
新電気は特化型の雑誌なので、電気系の情報を手に入れるには最適の雑誌かなと思います。また、電験三種の取得を目指す方には役立つ内容が豊富にあるので、かなりオススメです。
電気業界やビル管理(ビルメンテナンス)を目指している方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?
同じオーム社の【設備と管理】については下記の記事でレビューしているので、興味がある方はご覧ください。
ビル管理(設備管理)に興味がある方向けリンク