第2種電気工事士の合格率から難易度を考察してみた|難しいor簡単?

第2種電気工事士(電工2種)を受験する方が気になるは合格率ですよね。比較的合格しやすい資格と言われていますが実際はどうなのでしょう?

合格率を事前に見ておくことで試験対策もしやすくなると思います。

本記事では、第2種電気工事士の合格率を見ながら難易度を考察しています。

こんな方にオススメの記事です。

  • これから第2種電気工事士の試験を受験予定
  • 文系で試験に自信がないから合格率を見ておきたい
  • 実技ってどれくらい難しいのか気になる

第2種電気工事士(電工2種)の合格率から難易度を考察します

第2種電気工事士は筆記と実技(技能)に別れている試験です。

  • 筆記試験:マークシート形式の試験
  • 実技試験:実際に工具を使って配線する試験

他の資格と違って実技試験があるのが厄介です。

では筆記と実技に別けて合格率と難易度を見ていきます。

筆記試験の合格率

筆記試験の合格率は以下の通りです。

年度 受験者数 合格者数 合格率
2011年 95,075人 59,979人 63.1%
2012年 99,725人 58,036人 58.2%
2013年 109,564人 68,388人 62.4%
2014年 105,528人 62,272人 59.0%
2015年 118,449人 69,704人 58.8%
2016年 114,528人 67,150人 58.6%
2017年 112,379人 66,379人 59.1%
2018年 123,279人 68,321人 55.4%

合格率は60%前半から50%後半くらいと似たような値で推移しています。2018年は55.4%と少し合格率が下がっていますね。

受験者数は年々増加しており、2018年には12万人を突破しています。それだけ第2種電気工事士は人気の資格ということですね。

合格率を見る限りそこまで難しい試験ではないと感じます。

第2種電気工事士には受験資格がないので誰でも受験が可能です。学生から大人まで幅広い人が受験する資格です。そんな中、安定して60%近い合格率があるので難易度はそこまで高くないと言えますね。

筆記試験の難易度

筆記試験の合格率の部分でも触れましたが、第2種電気工事士の筆記試験の難易度はそこまで高くありません。

それは試験の形式も関係しているようです。

第2種電気工事士の試験形式は以下の通りです。

  • 試験形式:4択のマークシート
  • 問題数: 50問 
  • 合格ライン:30問
  • 配点:1問2点

第2種電気工事士の筆記試験はマークシート形式の試験です。しかも4択なんです!

他の資格試験を見ると5択の試験って多いですよね?そんな中、第2種電気工事士は4択です。選択肢が1問減るだけでかなり難易度が下がります。やましい話ですが、山勘で正解する確率も上がりますからね。

しかも、試験内容も過去問と同じ問題が出題されるケースがほとんどですので、試験対策もしやすいです。過去問丸暗記が通用する試験です。

実技試験の合格率

続いて実技試験の合格率を見ていきます。

年度 受験者数 合格者数 合格率
2011年 75,295人 52,341人 69.5%
2012年 75,205人 53,082人 70.6%
2013年 84,181人 64,000人 76.0%
2014年 77,881人 57,751人 74.2%
2015年 84,072人 59,441人 70.7%
2016年 84,805人 62,216人 73.4%
2017年 81,356人 55,986人 68.8%
2018年 95,398人 64,377人 67.5%

第2種電気工事士の実技試験の合格率はかなり高い水準です。60%後半から高い時には75%以上もあります。

筆記試験と比べて実技試験の方が高いのは少し驚きです。

この合格率だけ見ると実技試験なんて楽勝だなと思ってしまいますよね。では具体的に難易度を見ていきましょう!

実技試験の難易度

第2種電気工事士の実技試験は筆記試験とは違って実際に工具を使って配線していきます。

これだけ聞くと難しいイメージがありますが、決してそんなことはありません。何故なら、事前に出題される問題が公表されているからです。

試験前に13問の公表問題が発表され、試験当日はその中から1問だけ出題されます。事前に出題される問題が分かっているので対策はやり放題です。

公表問題を何回も反復して練習することで合格に近づくことができます。練習用のキットも売っていますので、それをひたすら繰り返していれば体が自然と覚えていきます。

最近ではyoutubeで実際に公表問題を作成している動画が見れますので、勉強をしやすい環境が整っています。

これだけの条件が揃っているので実技試験の合格率が高いのも納得できますね。

文系で工具なんて全く使ったことがないという人でもしっかりと練習すれば受かるレベルの難易度です。

第2種電気工事士(電工2種)の合格率と難易度のまとめ

本記事では、第2種電気工事士(電工2種)の合格率を見ながら難易度について考察してきました。

まとめるとこんな感じです。

  • 筆記試験の合格率は60%前後
  • 筆記試験は4択のマークシートなので難易度低め
  • 実技試験の合格率は70%前後
  • 実技試験は公表問題が事前に公表されるので対策がしやすい

第2種電気工事士は電気工事会社やビル管理会社などに就職、転職するのに有利な資格です。手に職を付けるという意味でも潰しが利く資格です。受験者数が年々増加傾向にあることからも人気の資格と言えます。合格率や難易度から見てもそこまで難しい資格ではないので興味がある方は是非チャレンジしましょう!

僕自身も文系で工具なんてほとんど使ったことがない状態でも独学で一発合格することができました。

  • 数学が苦手だし私には無理そう
  • 電工2種の資格は欲しいけど独学は難しそう

と思っている方がいましたら是非こちらの記事をご覧ください。

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