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ビルメンって仮眠はしっかり取れるのか?【仮眠室の環境も公開】

ビルメンの仮眠についてのアイキャッチ画像

ビルメン(設備管理)って仮眠はしっかり取れるのかな?

仮眠室の環境なんかも知りたいな。

本記事では、上記の疑問に回答します。
ビルメンは宿直や夜勤の勤務があるので、仮眠時間があります。しっかりと仮眠を取れるのか疑問に感じる方もいらっしゃると思います。

本記事では、ビルメン(設備管理)の仮眠事情について解説しています。

僕自身、ビル管理会社2社と複数の現場の経験があります。その経験をもとに本記事を書いております。

こんな方にオススメの記事です。

  • これからビルメンテナンス、ビル管理業界に転職を考えている
  • ビルメンの仮眠時間や仮眠室について気になる
  • しっかりと仮眠を取れるのか不安がある

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

ビルメンって仮眠はしっかり取れるのか?

ビルメン 仮眠 イメージ画像

結論として、ビルメンが仮眠をしっかりと取れるかどうかは現場によって変わってきます。

ビルメンの現場には、下記のように様々な種類があります。

  • オフィビル
  • ホテル
  • 病院
  • 商業施設
  • 大学(学校施設)

また、建物の規模や設備の多さも現場によって変わります。

オフィスビルや学校などは、夜間になると建物内の人がほとんどいなくなるので、比較的安定して仮眠を取ることができます。

反対に病院やホテルなどは、夜間でも建物内に人がいます。その為、設備もある程度は稼働しなければいけないので、夜間にトラブルが発生する確率も高くなります。仮眠時間を削って作業せざるをえない場面もあったりします。

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実際のビルメン現場の仮眠時間と仮眠室について

ビルメン現場の仮眠時間と仮眠室のイメージ画像

僕は実際に下記の現場で宿直の経験があります。

  • 大型のホテル
  • オフィビル

その時の仮眠時間や仮眠室について解説していきます。

大型ホテルの仮眠時間

僕が経験したホテルの現場では、宿直は5人体制でした。

下記のように2班に別けて仮眠時間を取っていました。

  1. 21時~2時
  2. 3時~8時

仮眠時間としては、平均すると5時間程度でした。

前半に仮眠を取る班は、寝る時間も早いのであまり寝れないことも多かったです。

ホテルの場合は夜間作業も多いですし、トラブルが発生することも頻繁にあったので、仮眠中に起こされることも結構ありました。もちろん、その場合は残業代は支給されますが、かなりきついです。

大型ホテルの仮眠室

ホテル側が用意してくれた仮眠スペースがあり、そこで仮眠を取っていました。シーツなども自由に使えたので、衛生的には良かったと思います。シャワースペースもありました。

しかし、ホテルの他部署のウェイター、客室係なども同じ仮眠スペースを使っていたので、出入りなどの騒音が結構ありました。

音が気になる人や潔癖症の人は、寝袋を持ってきて機械室などで仮眠を取るなど工夫していましたね。

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オフィスビルの仮眠時間

私が経験したオフィスビルの現場では、宿直は2人体制でした。しかし、交代することなく同時に仮眠に入るシフトでした。0時~7時くらいの時間帯で仮眠を取っていました。

仮眠時間としては、平均で7時間程度ありました。

オフィスビルの場合は、夜間になると建物内に人がほとんどいません。その為、設備を止めることができるので、夜間にトラブルが発生することは、ほとんどありませんでした。かなり安定して仮眠時間を取ることができましたね。

人によっては、家にいる時よりも現場の仮眠時間の方が長いと言う人もいたくらいです。

しかし、時にはトラブルが起きることもあるので、その場合は起きて対応します。

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オフィスビルの仮眠室

オフィスビル内の仮眠室に共同のベットがあり、そこで仮眠をする形式でした。

シーツやカバーなどは、定期的にクリーニング業者に出していました。毎日クリーニングに出す訳では無いので、潔癖症の人は嫌がっていましたね。

シャワースペースは完備されていました。

夜間になるとボイラーなどの設備を止めているので、「寒い」・「湿度が低く乾燥している」などの弊害がありました。気になる人は個人で加湿器などを持ってきて対応していましたね。

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最後に

ビルメンの仮眠についてのまとめ

本記事では、ビルメンの仮眠事情と仮眠室について解説してきました。

現場の種類や規模によって、しっかりと仮眠ができるのかは変わってきます。夜間作業が多い現場だと交代で仮眠を取ったり、仮眠中に起こされる可能性も高くなります。

仮眠時間だけを考えるならオフィスビルや大学などの現場が優れているのかなと思います。

本ブログでは、ビルメンテナンス・ビル管理について他にも記事を書いておりますので、良かったらご覧くださいませ。

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